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ガーデナー達に、大人気のクレマチスの育て方、クレマスの種類についての解説。モンタナ、常緑、冬咲き種などの販売、通販のコツ
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クレマチスとは?>クレマチスの歴史


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クレマチス・和にも洋にも似合う花・その訳


19世紀の初期、シーボルトによって日本の原種”カザグルマ”やユキオコシ中国の原種”テッセン”ラヌギノーサなどがヨーロッパに渡り、世界の原種(ビチセラ、テキセンシス,ジャックマニー等々)と複雑に交配されて数多くの園芸品種が作出されました。



明治の終わりごろから、バラの種苗会社などによってヨーロッパなどで品種改良されたものが逆輸入されてきました。

日本では世界第二次世界大戦後、栽培され普及し始めました。
また、そのあと日本でも、品種改良も行われ白王冠、藤娘、江戸紫、柿生などが誕生しました。

20世紀後半から21世紀初めにかけ個人育種家によって盛んに品種改良なされ、世界的にも有名な品種が続々誕生しました


今日、見ているクレマチスは、様々な花姿になって日本に戻ってきた、日本生まれで海外育ちの園芸植物です。


「テッセン」という名前で呼ばれていますが、室町時代に渡来した中国原産のテッセン 鉄線とカザグルマが また大輪園芸種が花の形や姿が似ているのでいつのまにか混同されて、クレマチスというよりテッセン、「鉄線」と言う名前で今日も呼ばれてるということです。

種類によって、花びらは4枚から8枚くらいで、一重、八重咲きなどがあります。

花色は、紫、白などがあり和風の庭にもよく合います
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クレマチスとは?

キンポウゲ科クレマチス属に分類するつる性(一部木立ち性)植物。


世界中に分布しており特に温帯(北半球)を中心に約300種の原種が自生をしています。



●原産地 地中海沿岸 中国 日本

●英名 Old man's beard,Travellers'joy

●常緑または落葉性のつる性植物と草本性植物がある多年草

3つに分類されます。

(早咲き種)

(早咲き大輪栽培品種)

(遅咲き大輪園芸品種、遅咲き原種と小輪の栽培品種)



クレマチスの名前の由来

ギリシャ語のKlema(つる、まきヒゲの意味)から学名がついたものです。


日本でもガーデニングブームにより10年前から花屋さんの店頭でも見かけるようになりました。
切り花では、少なかったですが、もう少し前から市場に並んでいました。

いろいろな花の形、性質があり、今では花色が増えガーデニングを楽しむ人たちの間、花好きなかたたちから、大変人気があります。


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