ガーデナー達に、大人気のクレマチスの育て方、クレマスの種類についての解説。モンタナ、常緑、冬咲き種などの販売、通販のコツ
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●クレマチス4月の管理
4月のクレマチス
暖かくなるとクレマチスが枝葉を伸ばしはじめます。
初夏に伸び始めるとその早さは驚きます。
これは、この時期クレマチスに限りませんが、クレマチスも、この類ですね。
それにつれて、枝の誘引や水やりに忙しい4月です。
クレマチス活動開始!という感じでしょうか・・!
原種で常緑種のアーマンディやモンタナは、
4月中旬に花が咲きはじめ、下旬になると早咲きの大輪種も咲き、
クレマチスシーズン本番に入りますね!
クレマチスが咲きそろう5月に備えて参りましょう!!!
●枯れたあとの花がらを取り除く
アーマンディやモンタナなど、花が終わったものは花がらをつんで整理しておきましょう。
花が終わると次の枝が出てきますから、切らないで誘引しましょう。
●枝の誘引する
花の咲く2週間ぐらい前から、クレマチスは急に成長します。
驚かされますが、嬉しい時期です。
つるがかたくならないうちに、誘引(つるを形良く添わせてワイヤーなどでとめる)をしましょう。
つるが硬くなると、「鉄線」というだけに、硬くて誘引しようとすると、折れてしまいます。
観察して、ほどよい時期を逃がさないようにしましょう。
2月に古い枝を整理したあと、出てきた枝を誘引してきたのですが、5月に咲く種類でもそろそろ枝先につぼみが見え出します。
ちょうどよい位置に花が来るよう、また花が重ならないよう、見た目もよくなるよう誘引しましょう。
くれぐれも枝をねじったり折ったりしないよう、よく注意してください。
●置き場所
鉢植えの場合
置き場所
1日に4、5時間は日に当たる場所に置きます。
2鉢以上並べて置く時は、枝葉がからまり合わないよう間隔をあけておきましょう。
●水やり
鉢植えの場合
1日1回、水切れにしないようたっぷり与えます。
枝葉が伸び、つぼみのできる時期。
水切れするとせっかくのつぼみが落ちてしまいます。
庭植えの場合
1週間に1度は水やりしますが、雨の降る季節なので、それほど心配はいりません。けれども、お天気続きなら、乾きすぎないよう水をやって下さい。
●肥料
10日~2週間に1度液肥を、2ヶ月に1度緩効性化成肥料を鉢の縁に置き肥します。
6月頃までは生育がさかんなので、肥料を忘れないように。
庭植えでもクレマチスは肥料を定期的に与えることを忘れないように。
●病気・虫害
新芽や若い葉の裏にアブラムシが発生することがあります。
見つけたら手で取り除くか、オルトラン粒剤を根元にまき防除するとよいでしょう。
肥料、病虫害は鉢植えと同じです。
●春風対策
春一番は、ひどかったですね。
私はね傘が杯?になって壊れてしまいました・・・
当然、植物も折れてしまったりしますね。
春は風が強い日も多く、クレマチスはしっかりした茎を持たないつる性植物ですから、風には弱いのです。
まだつるが柔らかく弱いので、折れてしまったりからまったりします。
鉢植えも倒れそうであれば、部屋に取り込んで避難させましょう。
地上、庭植えであれば、ネットなどで覆うなどして風から守ってあげましょう。
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