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ガーデナー達に、大人気のクレマチスの育て方、クレマスの種類についての解説。モンタナ、常緑、冬咲き種などの販売、通販のコツ
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クレマチス 種類>クリマチス モンタナ系


モンタナ種は、クレマチス属の分類では、ハンショウヅル節に含まれます。
強勢で、7~8メートルくらいまで伸長するそうです。

葉は、3枚の小葉から成ります。

花弁に見える物は萼片(がく)で、4枚ありますが、稀に5枚のこともあるそうです。
色は、主に白~ピンク。


クレマチス モンタナ系の育て方

一般的にクレマチスと同じです。
寒さには強いそうですが、暑さには弱いそうです。
通常、一季咲き性で、開花期は春だけです。

花は、前年に発生した枝に着くので、剪定する際は、切りすぎないようにします。

4月頃にいっぱい花を咲かせる人気のモンタナ系

クレマチスの中でも特に多花性(たくさんの花をつけます。)で、開花時には株全体が花で覆われます。

通常は、一季咲き性ですが、人気の高い系統です。
香りの良い品種も多数あります。


クレマチス モンタナ系 エリザベスについて>>

クレマチス モンタナ系 ルーベンスについて>>


モンタナが枯れてしまった?!へ>>
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クレマチスの育て方>クレマチス 置き場所

日当たりをよく好みます。

クレマチスは日照不足だとよい花がつきません。
1日に最低4~5時間は日光の当たる場所に鉢を置きましょう。

日当たりの悪いところでは花つきも悪く株も丈夫に育ちませんので、充分に日光に当てるようにしましょう。

逆に夏の直射日光には弱く、北向きの場所などに置くか、日除けを施し、風通しを良くしてできるだけ涼しくなるようにしましょう。


株が育ち、しっかりしてきて、鉢底の穴を見て、根がはみ出てくるようになったら、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。

クレマチスの水遣り>>
クレマチスの育て方


鉢植でも、地植で楽しむことができます。

つるが伸びて、からまる性質があるので垣根などの利用の仕方もできる落葉性(基本的には冬に葉が落ちます。常緑のものも中にはあります。)の植物です。

フェンスに絡ませたり、アサガオ支柱に絡ませたりして育てると見た目も良いです。

一般には丈夫で育てやすい植物ですが、上手に、バランスよく花を咲かせるためには剪定が必要となります。

その年に伸びた枝に花を咲かせる品種(新梢咲き種)なら生育のよい葉をたくさんつけている枝を全体の3分の2程度の長さに剪定します。

前の年に、伸びた枝に花をつける品種(旧枝咲き種)は落葉している2月頃に全体の3分の2ほど残して主枝を切り落とします。


クレマチス置き場所>>
クレマチスとは?>クレマチスの歴史


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クレマチス・和にも洋にも似合う花・その訳


19世紀の初期、シーボルトによって日本の原種”カザグルマ”やユキオコシ中国の原種”テッセン”ラヌギノーサなどがヨーロッパに渡り、世界の原種(ビチセラ、テキセンシス,ジャックマニー等々)と複雑に交配されて数多くの園芸品種が作出されました。



明治の終わりごろから、バラの種苗会社などによってヨーロッパなどで品種改良されたものが逆輸入されてきました。

日本では世界第二次世界大戦後、栽培され普及し始めました。
また、そのあと日本でも、品種改良も行われ白王冠、藤娘、江戸紫、柿生などが誕生しました。

20世紀後半から21世紀初めにかけ個人育種家によって盛んに品種改良なされ、世界的にも有名な品種が続々誕生しました


今日、見ているクレマチスは、様々な花姿になって日本に戻ってきた、日本生まれで海外育ちの園芸植物です。


「テッセン」という名前で呼ばれていますが、室町時代に渡来した中国原産のテッセン 鉄線とカザグルマが また大輪園芸種が花の形や姿が似ているのでいつのまにか混同されて、クレマチスというよりテッセン、「鉄線」と言う名前で今日も呼ばれてるということです。

種類によって、花びらは4枚から8枚くらいで、一重、八重咲きなどがあります。

花色は、紫、白などがあり和風の庭にもよく合います
クレマチスとは?

キンポウゲ科クレマチス属に分類するつる性(一部木立ち性)植物。


世界中に分布しており特に温帯(北半球)を中心に約300種の原種が自生をしています。



●原産地 地中海沿岸 中国 日本

●英名 Old man's beard,Travellers'joy

●常緑または落葉性のつる性植物と草本性植物がある多年草

3つに分類されます。

(早咲き種)

(早咲き大輪栽培品種)

(遅咲き大輪園芸品種、遅咲き原種と小輪の栽培品種)



クレマチスの名前の由来

ギリシャ語のKlema(つる、まきヒゲの意味)から学名がついたものです。


日本でもガーデニングブームにより10年前から花屋さんの店頭でも見かけるようになりました。
切り花では、少なかったですが、もう少し前から市場に並んでいました。

いろいろな花の形、性質があり、今では花色が増えガーデニングを楽しむ人たちの間、花好きなかたたちから、大変人気があります。


クレマチスの歴史>>


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